以前にハンコの話を書いたことがあります。

そのときに、
「たいていの税理士はヤマほどお客さんのハンコを預かっている」
と書きました。

さすがに法人の代表印を預かるわけにはいきませんが、
個人の三文判はたくさん持っています。

ウチの事務所でも、
大きなハンコ箱に100本以上は詰まっているはずです。

もっともハンコを預かるとはいっても、
最近は100円ショップで簡単に手に入るので、
よほど珍しい苗字でなければ、
お客さんに断って、こちらで買っておくというのが一般的でした。



で、実はこの「でした」という過去形がミソなのです。


今年の確定申告は、もう語り尽くされた e-Tax
ということは、電子署名…

つまり、ハンコ箱に行儀よく納まったハンコたちには残念ながら出番がありません。

正月明けからスタンバイして、
今か今かと呼び出しを待っているのに、
まったくお声が掛からず、
ついにハンコ箱すら開けられることがありませんでした。

時代の流れとはいえ、ちょっと気の毒でしたね。

あれだけ世話になっときながら…

ゴメン!