台風もようやく東の海上に去って、
また暑い夏が戻ってきました。

今日7月21日は『土用の丑の日』
春・夏・秋・冬それぞれに、この土用の丑の日はあるそうですが、
やっぱり夏、そして土用といえばウナギですね。

なぜ夏の土用の丑の日だけウナギを食べるようになったかには諸説あって、
そのなかで一番有名なのが平賀源内説。

平賀源内が「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という
民間に伝わる話をヒントに、
ウナギ屋さんに「本日、土用丑の日」と書いた張り紙を大書するようアドバイスしたところ大繁盛したとか。

しかし、あの脂っ濃いウナギを蒲焼にして余計な脂を落とすという料理法を考えついた日本人は天才だと、つくづく思います。

私は、う巻きとウザクで冷酒でも飲りながら、最後に鰻重の小さいので仕上げるのがいいですね~

さて。。。それでは。。。