税理士のバッチってご存知ですか？

一般にはあまり知られていないと思います。

税理士はその税理士バッチをつけなければならないことになっていますが、
つけている人はせいぜい半分くらいでしょうか。

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昨日から、年末調整の作業に入りました。

とは言っても、
他の税理士事務所と同様に、
すべてコンピューターへの入力作業なので、
入力ミスがない限り、計算を間違うことはありません。

しかし、考えてみたら、
この年末調整というのは、
実にうまくできたわが国独自の制度です。

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皆さんはハンコをいくつ持っていますか？

宅配便や書留の受け取り、
町内の回覧版や、
あるいは会社で伝票を切ったり、始末書を書かされたり…
と、公私にわたって色々な場面で必要になるのがハンコ。

ある統計によると、
サラリーマン1人当たりのハンコ所有数はナンと8本。
日本は世界に例を見ないハンコ社会なのです。

　　

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この仕事をしていて面白いと思うのは、
さまざまな職業の方々と知り合えること…

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ここ数年、投資用不動産を買いたいというご相談が増えています。

税務上の話はともかく、
事業としての有利不利は経営判断なので、
私たち税理士は何とも言えません。

ただし、予想利回りという言葉については注意しておく必要があります。

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10月から郵政民営化されて早1ヶ月半…

大きな変化があるのかと期待していましたが、
利用者にとってみたら、
長年慣れ親しんだあの〒マークがJPという無機質なロゴになり、
イメージカラーが赤からオレンジに変わったことくらい･･･

われわれ庶民の生活には、あまり影響なさそうですね。

そんな中で、
この間、ある同業者から聞いたちょっとコワイ話です。

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キャッシュフロー（資金繰り）というのは、
お金の流れもしくはその結果としての資金の増減のことをいいます。

このキャッシュフローというのは、
事業をしていてお金がいくら増えたのかという話で、
これまでの業績評価の中心だった利益の計算よりはずっと単純で解りやすい話です。

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私の出身は法学部。
もともと学生時代は、法曹志望でした。

紆余曲折があって、民間企業に就職し、
その後はずっと20年近く法務畑を歩んできました。

そのために、法律的な理屈っぽい考え方が身体にしみついています。

そして40歳を過ぎてから、ひょんなことで会計の世界に入って、
今の自分があります。

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先週、あるお客様（Kさん）が法人成りの相談に来られました。

Kさんは長年、個人事業として鉄道車両製造の下請けをしてこられたのですが、
ここ数年、事業規模が拡大してきたため法人成りを考えておられます。

個人と法人との税務上の違いや事務コスト、社会保険の取り扱いなどをご説明した結果、
最終的には法人成りを選択されました。

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われわれ税理士の商売道具はというと、
まずは電卓とパソコン。

この２つはわれわれの業界に革命的な変化をもたらしました。

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昼間たまに事務所にいると、さまざまのセールスの人が飛び込んで来ます。

銀行や保険会社の営業マン、コピー機や事務用品のセールス、地図への協賛広告の依頼・・・などなど

地域を片っ端からつぶして歩いているのか、税理士事務所だけをターゲットにしているのか分かりませんが、さほど効果があるようにも思えません。

こういう方々にあまり時間をかけるのもお互い非生産的なので、いつも適当にお引取り願うことにしています。

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このHPでは、当事務所の標準的な税理士報酬を公開しています。

数年前に税理士報酬規定（税理士会で定めていました）が廃止になり、税理士の報酬は自由化されました。
だから今は、
税理士がそれぞれ自由に報酬を定めていいことになっています。

私は業界の人間として、
この報酬の相場については、ある程度は知っているつもりです。
しかし、このHPを訪問して下さる一般の方には分かりにくいので、
あえて公開することにしました。
（他の税理士さんのHPを見ても、このように具体的な金額を明示したところは多くはありません。）

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うちの事務所でも、3ヶ月ほど前から、毎月数件ずつですが関与先法人の電子申告を始めています。
最初のうちはとっつきにくかったものの、やっているうちに何とか慣れてきました(^^)

このe-Taxは平成16年6月から全国に拡大した新しいシステムですが、
ＩＴ戦略本部では、平成22年度までにオンライン利用率50％以上という大目標を設定しています。
　
しかし全国的にはまだ普及率は2～3％なので、
この50％という数字は相当高いハードルです。
税理士の中でも、電子申告を積極的に行っている人はまだまだ少数派です。

海外で電子申告が進んでいるのはオーストラリアと韓国（どちらも70％以上）ですが、
これらの国では税理士との連携が大きなカギを握っているようです。

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どんな仕事でも納期がありますが、
われわれ税理士の仕事には、申告書の提出期限というのががあります。

たとえば、昨日10月31日は、8月決算法人の申告書の提出期限。
夜中まで申告書の作成に追われて、
深夜に大阪中央郵便局に持ち込むという話もよく聞きます。
(その日深夜12時までの消印があればOK）
それでも間に合わないときは、
翌朝早く職員が登庁する前に税務署に行って、
ポストに入れておけば前日の提出とみなしてくれるとか・・・

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私が税理士試験に合格したのは、今から７年前のことです。

正直言って、合格当初はスタートが遅かったことがハンディになるのではと案じていました。
しかし今では、税務以外の自分の知識や経験が逆に武器になるということが分かってきました。

この世界も、若い頃に資格を取ってこの道一筋というのは意外と少なくて、
私みたいに、よそで寄り道してきたという人たちも結構多いのです。

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